フィリピン人を短期滞在で招へいする手続き

 

 

 在フィリピン日本国大使館及びセブ・ダバオ出張駐在官事務所におけるビザ申請は、現在、一部の例外を除き、在フィリピン日本国大使館の指定した代理申請機関(下記)を通じて申請しなければなりません。 従って、ビザ申請者が直接大使館に申請することはできません。 勿論、代理申請の取次手数料が課せられます。 

 

提出基本書類

ビザ申請人(フィリピン人)が準備するもの

① 旅券

② ビザ申請書(代理申請業者がもっている)

③ 写真 4.5x4.5㎝ 1枚 

④ 出生証明書 NSO発行の謄本 1通

      字が潰れて読めないものは、CITY HALL発行の出生証明書も必要

⑤ 婚約者として招聘するときはNSO発行の独身証明書

⑥   知人関係疎明資料(観光を除く)写真、送金送品控え、メールや手紙など

    公的機関発行の申請人またはその扶養者の所得証明書又は預金通帳及び納税証明書

 

日本側で準備するもの

⑦ 招へい理由書

⑧ 招へい理由に関する資料(知人関係説明書、戸籍謄本など)

⑨ 滞在予定表

⑩ 住民票(家族全品の続柄が記載されているもの)

 

身元保証人が渡航費用の一部又は全額負担する場合の追加資料

⑪ 身元保証書

⑫ 身元保証人の収入を証明するもの、下記の中から1点

・ 所得証明書・課税証明書(市区町村役場発行)

・ 預金残高証明書又は預金通帳の写し

・ 確定申告書の写し(税務署受付印のあるもの)

・ 納税証明書(税務署発行)

 

招へい理由書見本

 

招へい理由書

                         平成2710月○日

在マニラ日本国総領事殿

招へい人

住所:〒231-0824  横浜市中区本牧三之谷16-23

氏名:青柳保廣              印

電話番号:090-5513-3300

ファックス番号:045-623-1973

ビザ申請人

国籍:フィリピン

職業:無職

氏名:パスポート通りに記載

生年月日: 西暦19xx年〇月〇日生  〇歳

上記の者の招へい目的等は次のとおりです。

 

招へい目的 

婚約者の健康状態の確認と、日本の病院での診察

招へい経緯 既に婚約関係であり、前回(何年何月何日)に1ヶ月のビザを頂戴し、来日いたし、着々と婚姻の準備をしておりました。  しかし、添付診断書・入院証明書の通り○○○の大病を患い、婚姻手続きが順延しております。本来は、小生が、こちらからフィリピンに渡り、病状を含め経済状況などを確認しなければならなかったのですが、小生が行政書士という職業柄、相続に関する手続きや、後見人の申立等多忙で行くことができず、添付送金書のとおり平成〇年○月〇日に金100万円を送金して様子をみておりました。最近になり、病状が回復したとのことなので、小生が本人の健康状態の確認を致したく、また、状況に応じて日本の病院の診察も受けさせたく思い、申請をする次第です。

3.申請人との関係 婚約者

 

申請代理機関

①UHI(ユニバーサル・ホリデイズ・インク)
https:// www.universalholidays.com
https://www.facebook.com/UniversalHolidaysInc
email: japanvisa@universalholidays.com
uhijapanvisa@gmail.com

②Discovery Tour, Inc.
(ディスカバリーツアー)
http://www.discoverytour.ph/japanvisatour

③RAJAH TRAVEL CORPORATION
(ラジャ・トラベル・コーポレーション)
http://www.rajahtravel.com

④RELI TOURS & TRAVEL AGENCY
(レリ・ツアーズ・アンド・トラベル・エージェンシー)
http://www.relitours.ph

⑤ATTIC TOURS PHILS.,INC
(アティック・ツアーズ)

⑥FRIENDSHIP TOURS AND RESORTS CORPORATION
(フレンドシップ・ツアーズ)
http://www.friendshipmanila.com

⑦PAN PACIFIC TRAVEL CORPORATION
(パンパシフィック・トラベル・コーポレーション)
http://www.panpacifictravel.ph