宇宙葬

 「横浜のアオヤギ行政書士事務所」宇宙葬につき、解説いたします。 ご質問やご希望者は、下記のフォームに記載のうえ、メールにて送信下さい、

 

 

 散骨のひとつに、遺骨を宇宙に埋葬する宇宙葬というサービスがあります。 遺灰をアルミニウム製のカプセルにつめ、ロケットに積み込んで打ち上げます。 地球の周回軌道を数カ月回った後、大気圏に突入して流れ星になります。 すなわち、人が死んで、星に、場合によっては、流れ星なるわけです。 こうした葬儀サービスを提供する会社は以前から存在しましたが、米サンフランシスコに拠点を構えるベンチャーが、1990ドル(約20万円)と従来の半額以下の料金設定しました。  提供するのは、元米航空宇宙局(NASA)のエンジニア、トマス・シヴェ氏が創業したエリジウムスペース(Elysium Space, Inc.)という会社です。 日本からの申込み方法は、エリジウムスペースのインターネットサイトから申し込むと、登録した住所に約1センチ角のアルミニウム製カプセルお送られてきます。 この中に遺灰を納めて、同社に返送します。 それを超小型の衛星に格納してロケットで打ち上げます。 最初のロケットは、100程度の申し込みが集まった時点で打ち上げる予定らしいです。 予約の集まり具合にもよりますが、時期は2014年10月米国ヴァージニア州ワロップス発射場になる予定です。 希望される方は立ち会いも可能です。 同社以外にも、宇宙で遺灰を埋葬するサービスというのは存在しています。 中でも、米セルスティスという会社が有名ですが、価格が50万円程度します。

 「宇宙葬」とはいうものの、実際にはロケット能力の制約などによって遺骨は地球の重力圏を離脱できず、地球周回軌道に乗せられる事が多いようです。 そのため「スペースデリブリの増加につながる」として、この行為に対する批判もあります。ただし、これらの遺骨は上層大気から受ける抵抗によって徐々に高度を下げ、最終的には大気との空力加熱によって結果的に「火葬」されます。