ボルドーとアビニヨンのワイン

 

 5月末に、アビニヨンとボルドーに行ってワインを楽しんできました。 アビニヨンで買ってきたワインChatearuneuf-dupape(100ユーロ↓の写真のボトル)を飲みながら、その時を思いだしてブログにメモっております。

 

 アビニヨンは、1995年に世界遺産に登録されています、アビニョン観光の中心になる歴史的建造物は法王庁宮殿 Palais de Papes(写真上)です。 14世紀にローマから移ってきて、9人の教皇の法王のために建てられた城塞様式の威厳のある宮殿で、高さ50m、厚さ4mの外壁に囲まれたその内側の面積は1万5000㎡にも及ぶ壮大な大きさの建物です。 わずか20年弱の短期間で完成した宮殿は、ヨーロッパにおける最大のゴジック宮殿です。 

 シャトーヌフ・デュ・パプ(Chateauneuf-du-Pape)は、日本語に直訳すれば「教皇の新しい城」という意味です。 すなわち、この教皇庁にまつわるワインなのです。  教皇庁がここに移った時期に、教皇は教皇庁の喧騒を嫌い、アヴィニョン郊外10キロのところに別荘、つまり「新しい城」を建てました。 そしてその地に、教皇(法王)クレメント5世自らが葡萄畑を開拓したのが始まりです。  実はローマの教皇庁には、その当時ブルゴーニュから良質のワインが届けられていたのですが、このワインも政争に勝ったフランス国王が独占。 教皇はこの地で自らワインを造るしか選択肢は無かったんです。 この別荘は今では外壁のみの遺跡になってしまい村の高台にひっそりと佇み、往時を偲ぶ事など出来ませんが、葡萄畑は、その斜面から村の外れまで広く開かれ、今なお素晴らしいワインが造られています。 このワインがシャトーヌフ・デュ・パプです

 

 一方、 ボルドーは、ブルゴーニューと同じく、ワインの生産地として、有名です。

小職は、ボルドー地区のオーメドック地方のル・オーメドック・ド・ジスク(写真右パリ空港免税店120ユーロ)が一番の好みです。 このワインは、タンニンがきいた重厚な味でカベルネ・ソーヴィニヨンがベースにして造られています。 お勧めです、一度、飲んでみてください。 ちょっと前に、アメリカにANAファーストクラスで行ったときに、このワインがサービスされました。

 

 ちなみに、ボルドーのブドウ畑の写真も撮ってきました。 広大な地にずっとワイン畑が続きます。 

 

 

 

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コメント: 3
  • #1

    keiko (日曜日, 26 8月 2018 17:56)

    青柳さん こんにちは
    突然 申し訳ありません。
    私も2015年5月にアビニヨン教皇庁に行きました。
    その時 アンテナショップでワインを購入しまして 一本 自分のお土産として飲んだのですが 美味しくて 美味しくて�
    それ以来 探しているのですが 日本では手に入らなさそうなんです。
    やはり また Palais des papesに行かないと飲めないのでしょうか?
    もし 販売しているお店やネット通販をご存知ならば お教え願えませんでしょうか。


  • #2

    行政書士青柳保廣 (日曜日, 26 8月 2018 18:20)

    Keikoさん、
    少し前ですが、横浜そごうのエノテカでみました。 値段は、Palais des papesの2倍くらいだと記憶しております。

  • #3

    Keiko (水曜日, 29 8月 2018 00:04)

    お返事ありがとうございます�

    横浜ですか〜
    少し距離があります�
    でも そごうにあるのなら 百貨店で聞いてみようかと思います。
    エノテカならば 入りそうですよね�
    気に入ったワインはボトルを捨ててはいけないなぁって 思いました。
    フランスの旅は 本当に楽しかったです。
    南仏はまた訪れたい所です。
    旅行はお好きなのでしょうか?
    わたしも 大好きなんですけど
    英語も、話せないし…
    ガイドさんが付いてくださってるガチガチのツアーしか行っことがありません
    似たようなワインを買っても何だか違う…と思って 探していました。

    本当にご親切にありがとうございました。